第86回アカデミー賞 脚本賞（スパイク・ジョーンズ）受賞！！！

3月3日（日本時間）に、第86回アカデミー賞受賞結果が発表され、本作が脚本賞（スパイク・ジョーンズ）を受賞しました！

スパイク・ジョーンズは、初監督作『マルコヴィッチの穴』（00）が第72回アカデミー賞（監督賞・脚本賞）にノミネートされるも、受賞は逃したため、14年の時を経て念願の受賞となりました。
本作は長編では初のスパイク・ジョーンズ単独脚本作品でもあり、これまでにも第71回ゴールデン・グローブ賞や第66回全米脚本家組合賞などでも脚本賞を受賞しておりましたが、アカデミー賞での脚本賞受賞に喜びを露わにしました！

【スパイク・ジョーンズ 受賞式でのスピーチ】
素晴らしい瞬間です。45秒で話さなければないので急ぎます。（笑）
この場には、私一人で立っているわけではありません。友人や家族、多くの方がサポートをしてくれました。だから、みんなでここに登壇しているようなものなのです。
人と人との結びつきや親密さを描いたこの映画を、みんなで協力して作り上げました。この賞は全員のものです。本当にありがとうございます。