2017.11.04

山﨑賢人、広瀬アリス、小島藤子、岡山天音、天野菜月、本郷奏多 古典部メンバーが勢揃いで「●●主義」を宣言!新宿がバラ色に染まる!!

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この度、11月3日(金・祝)に、山﨑賢人さん、広瀬アリスさん、小島藤子さん、岡山天音さん、本郷奏多さん、天野菜月さんら古典部一同が勢揃いし、初日舞台挨拶を開催いたしました!山﨑さん、広瀬さんが今後のモットーを省エネ主義にかけ「●●主義」を宣言!また、劇中で触れられる「薔薇色/灰色の学園生活」というセリフにちなみ500人の観客が今日の気分を2色のカラーで表現しました。

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<『氷菓』初日舞台挨拶概要>
 
【日時】11月3日(金) 15:30〜16:00
【場所】 TOHOシネマズ新宿 スクリーン9
【登壇者】山﨑賢人、広瀬アリス、小島藤子、岡山天音、天野菜月、本郷奏多、安里麻里監督※敬称略

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<イベントレポート>

11月3日(金・祝)より全国225館で封切られた本作。話題の豪華キャストが一同に会するイベントだけあって、会場には約500人もの観客が駆けつけました。上映後の興奮冷めやらぬ会場に、キャストと監督が登壇すると、観客の盛り上がりは最高潮に!まずは、キャストと監督より初日を迎えたお気持ちをご挨拶いただきました。

山﨑:初日にお越しいただき、ありがとうございます。1年半前の撮影からやっと観てもらえるということで、観客の皆さんはどんな感情か気になります!今日は楽しんでください。
広瀬:やっと初日を迎えることができて嬉しいです。たくさんの人に観ていただけるように、私たちも頑張りたいと思います。
小島:初日をまだかまだかと待ち望んでいたので、今日はとても楽しみにしていました。どうぞよろしくお願いします。
岡山:撮影からしばらく経ちましたが、皆でまたこうして舞台に立てて嬉しいです。
天野:初日からお越しいただき、ありがとうございます。短い間ですが、楽しんでください。
本郷:本日はありがとうございます。今日一日よろしくお願いします。
安里監督:この映画は企画開発から携わっていて、原作を手にしてから3年コツコツとやってきた作品です。今日はたくさんの人に観ていただいた実感があって嬉しいです。

今まさに映画を観終えた観客からは、「感動した!」、「よかった!」などの歓声が飛び交い、嬉しい反応に山﨑と広瀬も感動した様子で「嬉しいです!」と喜びをコメントしました。

主人公の奉太郎の「省エネ主義」にかけて、今後の抱負としての「●●主義」を問われると、山﨑は「さっき(本郷)奏多くんに聞いたら、“楽観主義”と言われました。どこか楽に考えてしまう節があるので、今後は思い立ったらすぐ行動することを心がけたいですね。例えば、朝起きたときに眠いとか考える隙も与えないくらい。「眠い」という考えを超えるというか、起きちゃう主義ですね(笑)」と宣言!つづく広瀬はアウトドアを始めたいと語り「インドア派なので、スカイダイビングに挑戦したいです!」と新たな願望を明かします。小島は「ちょっとは大人になろう主義ですかね。こういう場でびしっと決められるようにしないと・・!」と半ば山﨑に諭すように語ると、会場からは笑いの声も。キャスト同士の仲の良さが伝わる和気あいあいとしたトークが進む中、岡山は「僕は、賢人から学ぶ主義です」と山﨑愛を告白!「自分はネガティブなので、良い意味で肩の力を抜く感じは賢人の良さだと思うので、見習いたいです」と仲の良さをアピール。これに対し山﨑も「天音が演じた里志はデータが豊富な役なのですが、実際にも天音は物知りで、学ぶことが多いです」とまさに相思相愛!また、天野は「無駄遣いしない主義です。よく色んなものを買ってしまうので、本当に必要なものかよく考えてから買うようにしたいです」と可愛らしいエピソードも飛び出しました。続いて本郷は「僕は合理主義者なので、奉太郎とはまた違って、やりたいことはやりたい主義ですね。いかに効率よく物事を行うか考えたい派です」とコメント。先ほど朝がつらいと語った山﨑に「朝眠いときは、家を出なきゃいけない2分前にめざましをセットすると、どうしても起きなければならなくなるので、良いですよ!」とアドバイスする場面も。安里監督は「氷菓の現場の後から、グミを食べる主義になりました。本郷くんが現場でグミをずっと食べていたので、グミを食べたら本郷くんみたいに肌がピチピチになれるかと思って・・・」と意外な美容法(?)を明かしました。

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また、劇中で奉太郎は“バラ色の高校生活”とは真逆の“灰色の高校生活”を送っていると考えていますが、ご自身のバラ色・灰色エピソードについて話が及ぶと、ここでしか聞けない意外なエピソードが飛び出し、会場も大盛り上がり!

まず山﨑は「今日初日を迎えることができて嬉しい気持ちですね。普段のちょっとしたことも感謝すれば嬉しいですよね。悲しいと思うことはあまりないです」と気分はバラ色一色のよう。逆に広瀬は、灰色な一面もあったようで「撮影の空き時間に天音くんに、氷菓のアニメ版のえるの水着って見たことある?って聞かれて、見たことないと答えたら、私の胸元をちらっと見て笑ったんです!」と明かし、岡山は慌てて「覚えてない!」ととぼけます。

また、今回の舞台挨拶が初参加となった小島は「完成披露の時に古典部メンバーが揃うことができなかったので、今日集まることができて嬉しいです」と喜びのコメント。岡山は「忙しい中、今日また賢人に会えて嬉しい、親友役をやれてよかった」とここでも仲良しエピソードが飛び出しました。

本郷は「僕は撮影が2,3日しかなかったのですが、予告でもメインキャストのように扱ってくれていて、イベントでもあたかも現場で溶け込んでいたかのようにトークしてくれたり、嬉しかったです」と、それぞれバラ色なエピソードの方が多くあった様子。

最後に、会場のお客様と一緒にフォトセッションを行いました!バラ色と灰色の2色のパネルで今日の気持ちを表現するよう呼びかけると、見事に会場がバラ色一色に染まりました!古典部メンバーが勢揃いで作品への思いを語った、初日にふさわしい華やかなイベントは大盛り上がりのうちに幕を閉じました。