• 2014.6.18

アクションスター藤岡弘、見事なアクションを披露し、「血が騒いでます!」 劇中登場の女スパイに扮した菊地亜美、藤岡弘、の本格アクションに一目ぼれ!?

_YAA0519.JPG

本作の宣伝エージェントとしてアクションスター藤岡弘、さんと菊地亜美さんをお呼びし、映画公開直前アクションイベントを実施いたしました。

主人公の凄腕CIAイーサンを演じるのは、ケヴィン・コスナー。
彼は、本作で自らアクションに挑み、CGを使わない本格アクションが映画の魅力の1つでもあることから、今回、藤岡さんご本人運転による危険なカーアクションや立ち回りを披露していただきました。
また菊地さんは、映画に登場する謎の女スパイ ヴィヴィ(アンバー・ハード)に負けないくらいのセクシー衣装で登場し、藤岡さんを魅了しました!

危険すぎるカーアクションのため、取材に来たマスコミ全員に保険がかけられた異例の本イベント。藤岡さんの華麗なハンドルさばきに、マスコミからは「おぉ!」という歓声が沸き起こりました。

_YAA0043.JPG

想像を超える激しいアクションを見事披露してくださった藤岡さん、藤岡さんと初対面と語る菊地さんは、藤岡さんの本格的なアクションを目の前に、心底驚いている様子でした。

そして藤岡さんの重厚で情熱的なトークで、会場は現在ブラジルで開催中のW杯に負けない熱気と興奮に包まれました。

◆『ラストミッション』映画公開 直前アクションイベント◆
日時:6月18日(水) 
場所:ディファ有明
登壇者:藤岡弘、・菊地亜美

「おはようございます。菊地亜美です。雨が止んで本当に良かったです」と挨拶し映画に登場する謎の女スパイ ヴィヴィ風な、黒色のノースリーブ、タイトスカート、そしてピンヒールとセクシーな衣装で登場した菊地さん。
いつもカラフルな服を着ることが多く、黒っぽい服をあまり着ないと話す菊地さんは、緊張した面持ちでした。

劇中でヴィヴィがイーサンに"指令"を出すことから、菊地さんが合図をすると映画にも登場する425万円するプジョー(RCZ)が突然、猛スピードで段ボールに突っ込み、急ブレーキ&ターン!
間近で目撃した菊地さんは、大興奮でした。

そして車のドアが開き、驚く菊地さんの前に現れたのは、黒のスーツをパリっと着こなし、ハードボイルド風サングラスをかけた藤岡さん。
まさに渋い男という言葉がぴったりな藤岡さんは、危険なカーアクションをした後にも関わらず、余裕な表情を見せていました。

地面に敷かれたレッドカーペットを歩き出そうとしたお2人。
なんと藤岡さんがすっと自身のひじを差し出し、菊地さんをエスコートする一幕もありました。

興奮冷めやらぬ中、屋内に移動しお2人に映画やアクションについて質問をすると、カーアクションを終えたばかりの藤岡さんは「日常生活の延長線ですね。日頃から備えているので、たいしたことないですね。」と渋い声でさらりと答えると、菊地さんは、「はじめまして、菊地です。本当に格好良かったです!目の前で見せていただいて迫力もありました、(藤岡さんと)初対面なんですが、ダンディです。(腕組などの)エスコートをしてもらって、今年に入ってこんなに緊張したのは、初めてです!」と嬉しそうに語りました。

本作で主人公イーサンを演じるケヴィン・コスナーは危険なアクションシーンを自ら演じることが多く、日本を代表するアクションスターの藤岡さんに、コスナーのアクションについて聞いてみると、「本物のアクションですよ、普段からやっていないとできない動きや男のにおい。修羅場をくぐり抜けてきた男ですよ。
男の責任や使命、命をかけて守るべきものが家族であったりと男として考えさせらる、学びある映画でした。それから仕事や親子愛もあるので、大人の映画ですね。男性がみたら、きっと自分とオーバーラップすると思います。」と語りました。

藤岡さんの話を真剣に聞いていた菊地さんは、「本当に格好良い。藤岡さんみたいに落ち着いて話してみたい。」とうっとり。
さらに映画に登場する女スパイのヴィヴィについて聞かれると、「自分とは正反対な女性なので憧れますね、セクシーだしズバっと物事を言えるところとか。」と自身の願望を明かしました。
続けて映画の感想を聞かれ、「アクション映画と聞いていましたが、映画は見やすいし家族とのドラマもあるし、感動しました!
ケヴィン・コスナーのアクションシーンも格好良いけど、時々、父親の顔になったりするんですよ。とにかくあっという間に見れてしまいました。」と説明。

菊地さんの着ているセクシーな衣装に話が及ぶと、MCから藤岡さんが意見を求められ、「過酷な任務でも(こんなにセクシーだったら)従ってしまいそう。たまには、刺激的でいいんじゃないのかな」と照れ気味!?でした。
本作は、コスナーの魅力溢れるアクションだけではなく、父親と娘の絆が描かれていることに対し、「家族のために命をかける、誰しもが背負っている痛みや苦しみが伝わってくるんですよ、男の哀愁みたいなものが。ケヴィン・コスナーの気持ちが自分とオーバーラップするんですよね。」と藤岡さん。

娘目線で鑑賞したという菊地さんは、「映画の中で娘は16歳なんですけど、自転車に乗れないんですよね。それで、父親と一緒に自転車に乗る練習するシーンがあって、飾らない良い家族だなって思ってほっこりしましした。」と話すと、「私は16歳の時に北海道から上京しているんですが、14歳の頃反抗期で父親と距離を置いていたんですが、上京して離れてみて反抗していたことを後悔したんです・・・今だったら、電話で話しただけで泣いちゃいそうです。」と自身のエピソードも語ってくれました。

映画のトークに夢中になっている2人でしたが、急に不穏な音楽と会場が暗くなり・・・映画のPRを邪魔しようと12名もの黒ずくめの怪しい男たちが次から次へと現れ、お2人に襲いかかろとしたところ、菊地さんが藤岡さんにさらなる"指令"を発令!
「なんですかこの人達。藤岡さん、やっちゃってください!」
ロープを使って頭上から襲ってくる敵もいれば、拳銃や鉄パイプを構えて物陰から襲おうとする敵がいる中、藤岡さんは全く動じる様子もなく、素早く華麗な身のこなしで次々と敵を倒していきました。

_YAA0276.JPG

なんと実は、これは藤岡さんに課せられた"ラストミッション"だったことが判明!
"ミッション"を遂行する藤岡さんの姿を見ていた菊地さんは、「想像していた以上のアクションや敵の多さにびっくりしました。めちゃくちゃ恰好良い!

鳥肌が立ってます!!」と見事"ミッション"を完了した藤岡さんにベタ惚れの様子。
それに対して藤岡さんは、「楽しかったです。普段の備えがありますから。血が騒いでます!」と終始冷静でした。

そして今日、新たなる藤岡弘、伝説が誕生しました!

_YAA0091.JPG