世界最大980mの絶壁を登る、フリー・ロッククライミングに挑む壮絶な舞台裏をおさめたメイキング映像を解禁しました。
本シーンが撮影されたのは、ベネズエラに位置する、約980メートルの世界最大の落差を誇る滝エンジェル・フォール。ほぼ垂直な岩壁を登るロック・クライミングシーンは、プロのクライマーが撮影に臨むも、その一部は、実際に俳優たちもこの超危険な撮影に挑んでいます。ユタを演じたルーク・ブレイシーは「非常に危険で壮大な撮影だった。二度とできない!」と真剣な表情で断言!
また、犯罪集団のカリスマ的存在ボーディを演じたエドガー・ラミネスは、「高さ1000メートルくらいのところにぶらさがったりしたんだけど、滑って落下しないように気をつけたんだ。もちろん頑丈なロープはつけていたけど、とにかく高いところだったからビビったよ!!」とインタビューで恐怖体験を語っており、2人の様子からいかに極限な状況で撮影したかが伺えます。
本作をご覧になったプロフリークライマーの平山ユウジ氏は、「壮大な大自然の中で繰り広げられるミッションは自分の情熱と信念のもと命を賭けたものだった。そして彼らが遂行する誰も成し遂げていないミッションは僕のハートを鷲掴みにしていた。やらないで後悔はしたくない、やって命を落とすのも本望だろう。」と胸アツのコメントを寄せ、プロフリークライマー安間佐千さんは「地球上で活躍するエクストリームスポーツアスリートのCGなしのスタントで表現された大自然の迫力と人間のポテンシャル。犯罪の裏に隠された8つの試練への挑戦にある師から受け継いだ強い信念。そして自然と人間の関わり方を考えされられる壮大な作品です」と、ロック・クライミングの危険さを熟知した、プロフリークライマーならではのコメントを寄せています!
手に汗なくして見られない圧巻のロック・クライミング特別映像是非ご覧ください!