• 2015.2.18

「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」
概要発表会見に品川ヒロシ監督と哀川 翔さんが登壇!

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2月17日(火)、吉本興業株式会社東京本部にて『「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」概要発表会見』にて、「特別招待」から品川ヒロシ監督と哀川翔さんが登壇しました!
「島ぜんぶでおーきな祭 第7回沖縄国際映画祭」では特別招待作品として本作が上映されます。

イベント概要
日時:3月25日(水)~29日(日)

開催場所:
宜野湾市:沖縄コンベンションセンターおよび周辺地区/島ぜんぶでおーきな祭スタジオ
那覇市:桜坂劇場/国際通りてんぷす前広場
沖縄市:コザ・ミュージックタウン/コザゲート通り周辺
その他:北谷町はじめ沖縄県内各所

公式HP:(PC)http://oimf.jp/ 
     (スマホ)http://oimf.jp/sp/

<<会見レポート>>
Laugh&Peace"をコンセプトに、2009年から沖縄県内の多大なご協力とご支援をいただきながら、エンターテイメントの祭典として年々スケールアップしてきた『沖縄国際映画祭』が、今年より「島ぜんぶでおーきな祭」と名称を変更。
上映プロジェクトとして、これから公開を控える邦画と洋画の注目作、アジア各国から選りすぐりの未公開作が鑑賞できる「特別招待」。本会見には、「特別招待」から今年5月16日(土)公開予定の映画『Zアイランド』より、品川ヒロシ監督と哀川翔さんが登壇しました。

哀川さんの芸能生活30周年記念として製作された今作。「長い間やってきました。30年保つとは思いませんでした」と振り返った哀川さん。映画『サンブンノイチ』の撮影中に、品川監督へ「映画つくってくんない?」とオファーしたそうですが、品川監督を選んだ理由として「友達だったから」とあっさり返答。「これまで3作出してもらってるけど、いい映画を撮るじゃないですか。『サンブンノイチ』はほんの少しのシーンだったんだけど、今しかお願いするタイミングがないと思って。"じゃあ、撮りましょうか"って言われた時は、"やったー!"って言いましたよ」と静かに喜びを語ります。
「プレッシャーはもちろんあった」と言う品川監督。「30周年記念映画を撮れるのは嬉しかったんですけど、30周年記念パーティで発表したら役者さんたちに"俺も出られるんだろうな?"って迫られて怖かったです」とエピソードを披露。巷では"ゾンビ映画"として紹介されることも多い本作ですが、「ゾンビ映画とは言わないでください。俺は任侠映画だと思っているから」と断言した哀川さん。「後半、泣けます。鶴見辰吾が泣かせますよ。素晴らしい映画にあった。涙する。懸けてもいい!」とアピールしていました。

撮影は佐渡島で行なったそうですが、合間には釣りを楽しんでいたそうで、「50匹近くアジを釣り上げて、夜は全員に振る舞ってくれた」と語る品川監督。釣りの話に意気揚々と食いついたガレッジセール・川田さんが「さっき話してたら、東京湾でアジ100匹釣ったんですって。今、アジが減ってるのは翔さんのせいじゃないの?」と話しかけると、「佐渡島のトビウオもおいしかったよ!」とノリノリです。
そんなやりとりを笑いながら聞いていた品川監督。「今まで映画の中で観て来た任侠を演じるかっこいい翔さんとバラエティで見せる翔さんをごちゃ混ぜにして、ほかの出演者もそうしながら泣ける映画になったと思います。ぜひ大きなスクリーンで観てください」と呼びかけました。