• 2015.4. 8

ピッチャー哀川翔さんがバッター宮川大輔さんにデッドボール!!東京ドームで大乱闘騒ぎに発展!球場中が大盛り上がり!

※ファーストピッチ_MG_500.JPG
映画公開記念して、北海道日本ハムファイターズ×埼玉西武ライオンズの試合にて、本編に出演する哀川翔さんと宮川大輔さんとゾンビたちによるファーストピッチ(始球式)イベントを実施いたしました!
哀川さんが投球を披露すると、バッターとしてマウンドに立つ宮川さんの身体に直撃!大乱闘が起こるなど大盛り上がりのイベントとなりました。

『Zアイランド』ファーストピッチ(始球式)イベント

■日時:4月8日(水)

■場所:東京ドーム(文京区後楽1-3)

■特別ゲスト:哀川翔さん、宮川大輔さん、Z軍団

<投球練習レポート>

哀川さんは本日のイベントの為に、"翔"と書かれた私物ミットを持参!
芸能生活30周年にちなみ、【30】の背番号を携えたユニフォームを着用し、意気揚々とブルペンでの投球練習を行いました。

始球式が今回で三回目という哀川さん。肩の様子を問われると「完璧ですね!」と自信のコメント。
コントロールについてはやや自信がないようで、「コントロールないんだよね~だから真ん中を狙って投げようと思っていますよ。」と語り、これからマウンドに立つ意気込みについては、「マウンド立ったら、キャッチャーのミットしか見てないから!そこ目指して、まっすぐストレートにいきます!」と力強いコメントを寄せました。

一方、今回バッターとしてマウンドに立つ宮川さん。始球式イベントへの参加は今回初めてということで、本場前の気持ちを問われると、「イチローか松井秀樹選手のフォームで、翔さんの投球を受けようかなと考えています。ですが、今日はゾンビとしてバッターボックスにたつので、どうしようか考え中です。劇中でみせている高速な動きをみせるハイブリッドゾンビは是非みなさんにお見せしたいと思っています!」と語りました。


<イベントレポート>

東京ドームのバックスクリーンに、映画『Zアイランド』の予告映像が流れると、哀川翔さんと、絶対死なないスーパー人間=Z<ゼッーーット!>に扮した宮川大輔さんが登場!
哀川さんはピッチャーマウンドへ、宮川さんはバッターボックスへ立ち、会場からは歓声があがりました。
※速いZ_MG_6306_500.JPG
哀川さんは「どうも~、哀川翔で~す!この映画はこの俺が<Z>を倒しまくる映画です!」と映画をアピールした後、バッターボックスに立つ宮川ZとZ軍団に向かって、「お前らも覚悟しろよ!!」と闘争心をみなぎらせる様子で叫ぶと、宮川Zは「シャー!」と応答!

哀川さんが振りかぶって投球すると、なんとボールはバットではなく、宮川Zの身体に直撃!哀川さんからのデッドーボールに怒りを隠せない宮川ZとZ軍団は、哀川さんの方に超突進!逃げる哀川さんと、それを追う宮川ZとZ軍団ですが、次第に乱闘騒ぎに発展!
その展開に球場は大興奮!
※乱闘1_MG_5021_500.JPG
しかし、それを見かねた日ハム職員DJチャスが駆け寄り、退場の合図が!
我に返った哀川さんと宮川ZとZ軍団は少し落ち込んだ様子でトボトボと会場を後にしました。
※退場_MG_6292_500.JPG

<囲み取材>

Q:本日のイベントはいかがでしたか?

哀川さん:疲れたな~!打ち合わせよりも長くてよ!
ゾンビが全然散ってくれないんだよ~!

宮川さん:確かに長かったですね(笑) 
翔さん僕の耳元で長い長いって言ってましたもんね(笑)

Q:哀川さんナイスピッチングでしたね!

哀川さん:いや~真ん中に入れてやろうと思ったのに、当たっちゃったよ!
俺、今日は100キロくらいスピード出てたと思うんだよね!
(宮川さんに向かって)大丈夫だった?!

宮川さん:全然大丈夫です!でも痛かった~...今日は軟球でしたけど、これ硬球だったら僕死んでましたよ!まぁ、あそこで当てるのがスター哀川ですよね!

Q:数万人の前で、マウンドに立ったお気持ちはいかがでしたか?

哀川さん:めちゃくちゃ気持ちよかったな!ボールが当たった瞬間の歓声がすごかった!

宮川さん:歓声が本当にすごかった!こういう舞台に立てる機会は滅多にないので
かなり興奮しました!

Q:宮川さん今日は顔がゾンビになっていますが...

哀川さん:ベースランニングに参加してた少年たちが、(宮川さんの顔を見て)「ギャー!」って叫んでたよな!

宮川さん:僕、叫ばれるのがだんだん快感になってきています...

Q:その顔で動き回るの大変そうですが...

宮川さん:今回の映画でゾンビ役をしていることもあって、プロモーションとかでも何回もこの顔で動いているのでもう大分慣れましたね。メイク自体は30分くらいでできるんですよ!
ハリウッドのゾンビメイクで使うようなアイコンタクトも使っていて、結構本格的なんですよ。

哀川さん:映画の中では何百人ものゾンビを相手にするから迫力もすごいし、是非スクリーンで観てほしいな!