2016.3.28

3月29日(日)、本作の完成を祝し、完成披露舞台挨拶を実施いたしました。野村萬斎、宮迫博之、安田章大、杉咲花、木村文乃、高畑淳子と豪華キャスト陣に加え、映画のオリジナル脚本を書き上げた古沢良太、メガホンをとった金子修介監督が登壇!

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満席となった客席を前に、感無量の表情をみせる萬斎。本作で演じた一風変わったキャラクターや現代劇に初挑戦したことについて熱く語り、トークでは他のキャストも交え、共演者のみぞ知る萬斎の意外な素顔も明らかになりました。

中でも宮迫、安田の関西弁の突っ込みには、タジタジの様子の萬斎。そして、杉咲や木村、高畑も現場を振り返り、本作への自信もみせました。

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舞台上には、萬斎さん演じる仙石の特殊能力"スキャン"する手をイメージし、高さ約3メートルの超巨大"スキャナー"ハンドが飾られ、最後、MCからの掛け声に、「スキャナー!!」と答える観客の歓声とともに会場は一体となり、舞台挨拶は盛大に幕を閉じました。

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舞台挨拶後、お客様に初お披露目となった映画。上映終了後、興奮冷めやらぬ観客が続出。中には、衝撃の結末に腰を抜かし、座り込む女性の姿も見受けらました。また劇場の出口ではサプライズで金子修介監督がお客様をお出迎え。100名以上の女性が列をなし、急遽、サイン会が始まるなど、終始大盛況の完成披露上映会となりました。