NEWS

アニメ「鬼滅の刃」の我妻善逸役、「進撃の巨人」コニー役を務め、今年の声優アワードのMVSにも選ばれた人気声優・下野紘の本作への参加が決定!

今年正月(1月2日)に放映されたCX「新春大売り出し!さんまのまんま」に、人気声優の下野紘がアニメ「鬼滅の刃」で共演する花江夏樹と共に出演。そこで花江が『漁港の肉子ちゃん』に出演することを知った下野紘が出演を希望、まさかの番組内で公開オーディションの様相となる展開に!明石家さんまから「トカゲの声できる?」といわれた下野が「できます!」と即答し、さんまのリクエストにテンポよく、難なく対応する下野に、さんまが「いいねぇ??!」と大盛りあがり!

「お仕事の依頼はきちんとしたルートで」と番組でさんまが告げたまま結果はお預けとなっていましたが、この度、下野紘へ正式にオファーが入り『漁港の肉子ちゃん』のボイスキャストとして参加が決定しました!

下野紘は番組内のオーディションで演じたトカゲ役に加え、肉子とキクコの心の声を代弁するようなセリフを発するヤモリ役を務めることが発表されました!!下野はアニメ「迷宮ブラックカンパニー」のワニベ役で人間味のある人型のトカゲを演じたことはあるが、トカゲの形をしたトカゲを演じるのは今作が初めて。本人も「今年は“トカゲ”に縁があるのかな」と笑う。

今回の解禁を受け、いち早く、本番アフレコを終えた下野と明石家さんまとの軽妙なやりとりが収められたメイキング映像が解禁!下野紘からコメントも到着しました!

“生きてるだけで丸儲け”の明石家さんまが、日本中に元気を届けます!感動のハートフルコメディ『漁港の肉子ちゃん』は、6月11日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー!!

◎トカゲ、ヤモリほか(声の出演):下野紘◎

まさか「さんまのまんま」が、オーディションの場になるとは思っていませんでした(笑)
お役をいただけて嬉しかったですし、子供の頃から見ていたさんまさんのプロデュース作品に出演することができて本当に光栄です。
別件で事務所に立ち寄った時にマネージャーから「お話がありまして…」と極秘事項を伝えるような空気感で、小部屋に連れていかれて「『漁港の肉子ちゃん』出演決定しました!おめでとうございます!」って。マネージャーも浮足立っていましたね(笑)。
今年は「トカゲ」に縁があるのでしょうか…別の作品で人間味のある人型のトカゲを演じる機会があったのですが、今回のようにトカゲの形をしたトカゲに声を当てたのは人生で初めてだと思います。
ヤモリは肉子ちゃんやキクコちゃんの心情を代弁する意味深い役なので、台詞に色をつけないように、生き物だけれど無機質な感じも意識しながら演じさせていただきました。
ヤモリの時は、監督に、イケボ(イケメン系ボイス)でお願いしますとリクエストされまして(笑)イケボ・ヤモリにもご期待ください。

先日、主人公・肉子ちゃんのボイスキャストの発表とともに解禁された「特報」で、音声のみが先行で公開されていた肉子ちゃんの娘・キクコの声を〈Cocomi〉が務めていたことが発表となりました。

フルーティストでありモデルのCocomiは、本作で、母である肉子ちゃんとは、見た目も性格も正反対の娘・キクコ役で、声優に初挑戦し、映画デビューを果たしています。Cocomiは、根っからのアニメファンで、中学生の頃には声優の養成所に通っていたほど。今回、情に厚く惚れっぽいからすぐ男にだまされる、そんな母のことが最近ちょっと恥ずかしいと感じている思春期まっ盛りの多感な少女・キクコを、透明感のある繊細な声で表現しています。

また、3歳からヴァイオリンを11歳からフルートをはじめ、2019年には、日本奏楽コンクールで最高位を受賞。現在もNHK交響楽団・神田寛明氏に師事し、フルート奏者であるCocomiは、本作の劇伴にフルートでも参加することも決まっています。フルート参加については、Cocomiのフルートの腕前を以前から知っていた本作の音楽を手がける村松崇継からの発案がきっかけ。村松崇継は『思い出のマーニー』、『メアリと魔女の花』、『夜明け告げるルーのうた』など映画作品の音楽を手掛け、竹内まりやの「いのちの歌」の作曲などでも知られる作曲家。そして、すでに出演が発表されていた人気声優の花江夏樹が、キクコの同級生で、本作の重要なキャラクターとなる少年・二宮役を演じることも明らかに!漁港の船をバックに、肉子ちゃんとキクコが笑顔を向ける、ティザーポスタービジュアルも初披露されました。

“生きてるだけで丸儲け”の明石家さんまが、日本中に元気を届けます!感動のハートフルコメディ『漁港の肉子ちゃん』は、6月11日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー!!

◎キクコ(声の出演):Cocomi◎
さんまさんからお声がけいただいて、とても光栄に思います。まさか、中学生の時に、声優のスクールに行っていたというお話を覚えていて下さると思ってなかったので嬉しかったです。原作を読ませて頂いた時に、少し面倒事になりそうな雰囲気になると流れに任せたりするキクコちゃんと、私自身の考え方が、とても似ていると感じるところがありました。
花江夏樹さんとは1度、ファッション誌のお仕事でご一緒させて頂いた事があります。ご迷惑をおかけすると思いますが、一生懸命、精一杯頑張りたいと思います。とても緊張していますが、キクコちゃんの性格や素敵なところをしっかり皆さんに伝えられるよう、頑張ります!!!

◎ニ宮(声の出演):花江夏樹◎
お声がけ頂き光栄です。
小さい頃からテレビで観ていたさんまさんと、まさかこういった形でお仕事させて頂けるとは思っておらず、人生なにが起こるかわかりません。新しい事に全力で取り組むさんまさんの姿は、どこか肉子ちゃんとも似ているのかもしれません。二宮は少し変わった男の子で、彼が持つ一癖ある言葉や、独特の感性を表現できるように演じられればと思います。
そして大竹さん、Cocomiさんとのアフレコが楽しみです。息を揃えて頑張ります!

◎企画・プロデュース:明石家さんま◎
Cocomiちゃんが、大のアニメファンで、声優の養成所にも通っていたというのを聞いていて、それなら一度、(共同プロデューサーたちと)声を聞かせてもらおう、ということになって。テストのアフレコ収録で、キクコの声を演ってもらったら、すごくよかった。キクコは、肉子ちゃんの前だけで大阪弁、ほかの人の前では標準語にちかい土地のなまりが入った言葉を使い分ける難しい役柄。本人もすごく練習してくれている。期待しています。

『漁港の肉子ちゃん』は、漁港の船に住む共通点なしの母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密がつなぐ最高の奇跡を描いた感動のハートフルコメディ。

本作で、いつも全力で底抜けに明るくパワフルな主人公・肉子ちゃんの声を担当するのは、『風立ちぬ』(13)、『インサイド・ヘッド』(15)、『メアリと魔女の花』(17)などでもボイスキャストを務めた大竹しのぶ!原作小説の冒頭でも「池乃めだかとトム・クルーズと同じ7月3日生まれと」語られる肉子ちゃんと大竹しのぶは”蟹座のA型”というまさかの共通点も!!

さらに本作の特報も、解禁!カモメの鳴き声が聞こえる漁港に浮かぶ船で娘のキクコが「私と肉子ちゃんは、ちょっと訳ありで漁港の船で暮らしている」と語るシーンからはじまり、嬉しそうにチョココロネをもつ食いしん坊な肉子ちゃんの姿が映し出されます。さらに映像のラストには、バス停の看板に張りつくヤモリから「みてや!」と一言!企画・プロデューサーの明石家さんまから”特報限定”のスペシャルな”おまけ”も!
キクコ役のボイスキャストなど、今後の続報にもご期待ください!

“生きてるだけで丸儲け”の明石家さんまが、日本中に元気を届けます!感動のハートフルコメディ『漁港の肉子ちゃん』は、6月11日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー!

◎肉子ちゃん:大竹しのぶ◎
原作を読み、笑って泣いて。映像を見て、また更に笑って、泣けて。
大変なときも、大変なことも「ガハハ」と笑って受け止めちゃう肉子ちゃんを尊敬します。
プロデューサーであるさんまさんは、本当に人が笑っている顔を見るのが好きなんだなぁと
しみじみ思いました。だから、この映画を作ったんだなと。
そこを壊さないよう、みんなにきちんと幸せを届けられるよう頑張ります。

◎企画・プロデュース:明石家さんま◎
(大竹しのぶさん起用の理由について) 
共同プロデューサーたちが大竹しのぶさんを肉子ちゃん役で推薦してきたので、それならオファーしてみてくださいと。そしたら大竹さんから「どうしても私に演ってほしいって言ったんでしょ」と言われたけど、それは言ってない(笑)。仕事としてお願いするからには正式なルートで依頼してねと伝えたんです。
渡辺監督も肉子ちゃんと大竹さんがパチンときたとおしゃっていて、肉子ちゃん役が一番最初に決まった。今回オファーを受けてくれてありがたい。頼りにしております。