2018.01.24
2018.01.24
トンネルを抜けなくても雪国だった、1月22日・23日。
『さよならの朝に約束の花をかざろう』の、全国縦断試写会が、いよいよスタートしました。
白く連なる山並みに、黒い瓦屋根がまるで水墨画のような凛々しさ。
乃絵・比呂美・愛子の初恋と、『true tears』の生まれた富山。
華やかな都会でありながら、しっかりと息づく重厚な歴史。
緒花達が伝統を学びつつ未来を夢みた、『花咲くいろは』の金沢……
おや、観光パンフレットを書いているような気分に……。
とにもかくにも。
P.A.WORKSと私にとって特別な場所である、富山と金沢から試写会はスタートしました。
『さよならの朝に約束の花をかざろう』を、皆さまに見ていただく。
この日のために、スタッフみんなで頑張ってきました。
だからこそ、みんなの気持ちを背負いスタッフ代表として、胸をはってご挨拶せねばなのに……
押し寄せる緊張に、胃がひっくり返りそうになりながら当日を迎えました。
ですが、本番になったら緊張は吹き飛びました!
……すいません、誇張しました。緊張はしましたが、それ以上の喜びが押し寄せてきました。
試写会に参加してくださった方々が、とても優しく迎えてくださったからです。
そして、お寄せいただいた暖かな感想達。
もともとどうかしている傾向にある私なのに、ますますどうかしてしまいそうになりました……!
天候も安定しないなか足をお運びいただき、本当にありがとうございました。
いただいた言葉、一つひとつが宝物です。
ままとずっと、なかよくね。
次は仙台、そして北海道です。
試写会に参加してくださる方は、当日はとても冷えこむとのこと、暖かくしておいでください。
お会いできるのを楽しみにしています。