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この度、「ゾッキA」「ゾッキB」に続く大橋裕之作品集「ゾッキC」の発売に合わせ、大橋裕之が描き下ろした映画『ゾッキ』主要キャストと3監督、そして音楽監督を務めたCharaさんら総勢22名の似顔絵が公開となりました!

竹中直人監督が「どこか切なくて、哀しくて、不思議で、デタラメで、ちょっと狂っていて、震える思いだった」と絶賛、熱烈な思いで映画化を決めた大橋裕之原作の漫画「ゾッキA」「ゾッキB」。孤高の天才と謳われる漫画家・大橋裕之の才能は、竹中のみならず、山田孝之、齊藤工といった別次元の才能を持つ2人を監督として引き寄せ、日本を代表する眼福豪華な大勢のキャスト陣を結集させました。さらには、キャリア史上初の挑戦となる音楽監督に挑んだChara、そしてその息子のHIMIも、主題歌「私を離さないで」を共同制作することで本作に参戦。独特な表現力で確立させたその世界観は、あらゆるジャンルの天才たちを寄せ集め、各界の最前線を走り続けるトップランナーたちを惹きつけています。

今回、そんな大橋裕之の世界に魅了され、寄せ集められた3監督・キャスト・Charaを描いた大橋直筆、描き下ろしの似顔絵イラストが到着!少し寂しげな笑顔を浮かべるりょうこ役の吉岡里帆や、原作そのままのシルエットでありながら、愛らしさが滲み出る伴くん役の九条ジョー(コウテイ)、スケキヨさながら、幽霊のような女役という正体不明の松井玲奈、暖かい眼差しが印象的な父役の竹原ピストルなど、キャラクターと役者両方の特徴を捉えた総勢22名分の似顔絵です。

“摩訶不思議なのにリアル”“最少の線なのに圧倒的表現力”と評され、昨年末に開かれた自身の個展「越境」でも好評を博した大橋が描く特徴的な“目”はそのままに、愛おしさが溢れ出ているこの似顔絵は、スタッフからもグッズ化熱望の声が続出するほどの魅力を秘めている。まさに大橋の世界観と映画『ゾッキ』の世界観をかけ合わせたハイブリットな似顔絵が登場しました。

さらに、映画本編には大橋自身も出演していることが明らかに!どんな場面でどんな役なのか…観た人だけが楽しめるお楽しみとなっています。是非劇場でお確かめください!

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を顧み、お客様および関係者皆様の健康・安全面を考慮した結果、”ゾッキの日”イベントの開催を見合わせることとなりました。
イベント延期のお知らせ>

3月20日(土)のゾッキの日、ボートレース蒲郡でゾッキの日オープニングセレモニー
の開催が決定!このイベントにご参加いただける方を100名様限定で大募集いたします!下記の注意事項等を必ずご確認の上、ご応募ください。

<映画『ゾッキ』×ボートレース蒲郡 ゾッキの日オープニングセレモニー>

主催:ゾッキ製作委員会
日程:3月20日(土)
時間:12時(正午)開演(予定)
会場:ボートレース蒲郡[愛知県蒲郡市竹谷町太田新田1-1]
登壇者(予定):竹中直人監督、山田孝之監督、齊藤工監督、九条ジョー(コウテイ)、大橋裕之(原作者)
※登壇者は予告なく変更になる場合がございます。
イベント概要:オープニングセレモニー、トークショー

■応募締切
3月8日(月)23:59まで

■応募方法
沢山のご応募ありがとうございました。

■応募条件・注意事項
・応募資格は20歳以上の方で、日本国内にお住まいの方となります。
・本キャンペーンはお1人様1回ご応募が可能です。
・応募内容に不備があった場合は、抽選の対象外となります。
・応募時にご入力いただいた映画『ゾッキ』への応援/期待コメントは、個人を特定されないかたちで、映画『ゾッキ』の広告や宣伝で利用させていただくことがございます。あらかじめご了承ください。
・本キャンペーンは事前のことわりなく終了・中止・内容を変更することがございます。その場合は関連ソーシャルメディアを通じてお知らせいたします。
・ご応募状況や当選結果などの個別のお問い合わせにはお答えできませんのでご了承ください。
・本キャンペーンに関するお問い合わせはcampaign@gaie.jpまでメールでお送りください。(メールの件名に「ゾッキの日オープニングセレモニー」の明記をお願いいたします)

■抽選・当選発表
・厳正なる抽選の上、3月12日(金)~3月17日(水)の期間、当選者へのメール連絡をもって当選の発表とさせていただきます。ただし諸般の事情により当選のご連絡が多少遅れる場合がございます。
・当選のご連絡は「campaign@gaie.jp」より送信しますので、事前に受信設定をお願いいたします。
・当選権利はご当選者本人に限り、他人への譲渡は禁止とさせていただきます。
・メールの受信拒否や不通により、当選者へのご連絡ができない場合は当選権利が無効となります。あらかじめご了承ください。

■個人情報取り扱いについて
・応募フォームより取得した個人情報は株式会社ガイエにより取り扱われます。
・応募フォームで個人情報をご入力後、送信された時点で上記個人情報の取り扱いに同意頂いたものとみなさせて頂きますので、あらかじめご了承ください。
・弊社の「個人情報保護方針」はこちら(https://gaie.jp/privacy/)からご確認ください。
・ご提供いただいた個人情報は、本キャンペーンの当選者を選定、連絡のために使用いたします。
・保有を継続する必要がなくなった個人情報は、適切な方法により消去し、または情報が記録された媒体を安全な方法で廃棄します。

■イベントの注意事項
・当日の受付時間など詳細は当選者への当選通知のメールにてお知らせいたします。
・本イベントは、天候や災害などでやむを得ず、急遽中止する場合がございます。その際の振替えや交通費の払い戻しはできませんので、あらかじめご了承ください。
・満員の際は消防法の規定により入場をお断りいたします。
・イベント開始後の入場は、いかなる事由がございましてもお断りいたします。
・会場までの交通費および飲食費などは、当選者のご負担となります。また、会場内でのトラブルなどについての責任は負いかねます。
・会場内での撮影、録音行為は禁止です。カメラ、ビデオカメラなどの録音・録画機器の持ち込みはご遠慮ください。
・会場によってはマスコミ各社の取材による撮影、弊社記録撮影が行われ、テレビ・雑誌・ホームページ等にて放映・掲載される場合がございます。あらかじめご了承ください。
・その他、本イベントへのご参加にあたっては、主催者の指示および会場のルールに従っていただきます。

■感染症対策における注意事項
・会場では飲食時を除き、マスクの着用をお願いいたします。
・マスクを外した状態での会話を防ぐため、イベント中の飲食はご遠慮下さい。
・観覧の際の発声及び歓声はご遠慮頂きますようお願い申し上げます。
・ご来場の際は、マスクの着用や検温をはじめとする感染拡大防止策にご協力をお願いいたします。
・下記の症状、条件に該当する場合もご来場をお控えくださいますようお願いいたします。
 ①発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、味覚・嗅覚障害、目の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐。
 ②2週間以内に感染が引き続き拡大している国・地域への訪問歴がある場合など
・体調のすぐれない方は早めに係員までお知らせください。
・新型コロナウイルス感染防止対策の一環として、登壇ゲスト等へのプレゼントやお手紙、お花や差し入れなどはお受け取り出来ません。予めご了承ください。
・ご入場に関しては、係の者の指示に従い、前の方と距離を保ちご整列下さいますようお願い申し上げます。
・当日までの情勢により、上記対応が変更になる可能性もございます。

この度、本作の予告映像とポスタービジュアルを解禁!

「生き物というのは秘密がなくなると死ぬんじゃないだろうか…」思わず頭に「?」が浮かぶような言葉から始まり、妙に耳に残る“ゾッキ”という掛け声とともに、個性豊かなキャラクターたちが軽快に映し出されていく本映像。「秘密は、秘密のままがいい。かも。」彼らが抱える特別な秘密とは?ラストにはワンダーな奇跡が待ち受けているのか?そして“ゾッキ”とは一体何なのか?予測不能なストーリーに期待高まると共に、1秒進む度に、新たな『ゾッキ』の世界が広がっていく、他に類をみない唯一無二の予告映像が到着しました!

また、本作でキャリア初となる音楽監督を努めたCharaと、俳優・シンガーソングライターとして活躍する息子・HIMIとの共同制作であり、初デュエットを披露する、主題歌「私を離さないで」の楽曲も解禁に。優しさと柔らかさ、どこか切なさも感じられるような温かな音楽で、竹中、山田、齊藤の3監督とキャストらが作り上げた映画『ゾッキ』の不思議な世界観を包み込みます。

合わせて到着したポスタービジュアルは、『ゾッキ』のタイトル通り、“寄せ集められた”キャラクターたちが目を引くユニークなデザインに仕上がりました!

さらに、3月20日(土)蒲郡市先行公開に伴い「ゾッキの日」の開催も決定!!

当日は蒲郡市内で、「ゾッキの日」と題した様々なイベントを開催する予定です。チケット発売については後日発表いたしますのでお楽しみに!
※新型コロナウイルス感染状況等により、変更となる可能性があります。

様々なタイアップが決まっている本作ですが、その中でも先日開催した3監督のインスタライブで、ヴィレッジヴァンガードとのコラボグッズである“ゾッキ サングラス”が話題になるほか、『ゾッキ』制作から公開までの“裏”側を追う新感覚ドキュメンタリー映画『裏ゾッキ』の公開日も控えているなどますます盛り上がりをみせる、表と裏、2つの【ゾッキ】にぜひご期待ください!!

※「ゾッキ」とは、“寄せ集め”という古本市場で使われる特殊用語。

この度、「ゾッキ」まみれなインパクト大の本作の特報映像を解禁!

「ゾッキ、ゾッキ…」という謎の掛け声がバックに流れる中、エロ本を発見し立ち止まる自転車に乗った一人の男。その後も「ゾッキ」コールは鳴り止まず、観終わった後は、頭の中が「ゾッキ」まみれになっていること間違いなしの、何だかわからないけどインパクト大の本映像。本作の中から“寄せ集められた”一部シーンの数々で構成された今回の映像からは本作の全貌は明らかになっていない。「what is ZOKKI?」「俗気?」「雑記?」果たして「ゾッキ」とは一体何なのか? 竹中直人・山田孝之・齊藤工の3人の観客におくる、不思議な世界(ワンダーランド)に是非ご期待ください!

さらに、『ゾッキ』制作から公開までの“裏”側を追う新感覚ドキュメンタリー映画『裏ゾッキ』の公開が決定!

集まった超豪華キャスト・スタッフたちが繰り広げる一筋縄ではいかない映画作りの裏側だけでなく、ロケ地となった愛知県・蒲郡の市民たち素人集団がどうにか映画を盛り上げようと奮闘する、大規模な映画製作支援の模様も追いかける。また、コロナの影響により変わってしまった世界で映画業界も影響を受けている中、3監督がそれぞれの想いを吐露する場面も。蒲郡を舞台に巻き起こる、様々なハプニングや奇想天外な人間模様。その模様を追った「裏ゾッキ」は、映画作りのために’寄せ集まった”表と裏’の人々を描く、新感覚のドキュメンタリー作品です。映画づくりでまちの未来は変わるのか…!? 『裏ゾッキ』は2021年春公開です。

※「ゾッキ」とは、“寄せ集め”という古本市場で使われる特殊用語。

『裏ゾッキ』

作品概要

竹中直人・山田孝之・齊藤工の3人がメガホンを取り、漫画家・大橋裕之の短編集を実写化する異色の映画、「ゾッキ」。

2020年1月、この映画の制作決定をひときわ喜んでいたのは、ロケ地である愛知県・蒲郡の人々だった。蒲郡では印刷屋さん、パン屋さん、居酒屋さんなど、町の有志が立ち上がり、8年前から映画誘致の活動を続けていた。そして蒲郡市も巻き込み、今回念願の映画「ゾッキ」を、市民総出で全面バックアップすることになったのだ!

平穏だった蒲郡で巻き起こる、数々のハプニング。超豪華キャスト・スタッフによる一筋縄ではいかない映画制作。そして、素人集団がどうにか映画を盛り上げようと奮闘する姿。その模様を追った「裏ゾッキ」は、映画作りのために’寄せ集まった”裏と表”の人々を描く、新感覚のドキュメンタリー作品。

なぜまちに映画が必要なのか?なぜ人は映画を撮るのか?
ひとつの映画に寄せ集まった人々の想いを、映画「ゾッキ」公開直前まで追いかける。

撮影・編集・監督:篠原利恵
音楽:重盛康平 題字:大橋裕之
出演:蒲郡市の皆さん、竹中直人、山田孝之、齊藤工 ほか

製作:映画「裏ゾッキ」製作委員会
株式会社and pictures/株式会社ライツキューブ/株式会社テレビマンユニオン

企画:伊藤主税、山田孝之
制作:テレビマンユニオン
制作協力:and pictures
配給:イオンエンターテイメント
支援:映画「ゾッキ」製作委員会/映画「ゾッキ」蒲郡プロジェクト委員会
後援:蒲郡市

©2020「裏ゾッキ」製作委員会

撮影・編集・監督:篠原利恵 (しのはら りえ)
1987年生まれ、茨城県出身。早稲田大学を卒業後、一橋大学大学院で文化人類学を専攻。2013年テレビマンユニオンに参加。以後NHKやCXザ・ノンフィクションなど、テレビドキュメンタリーを多数手がける。2016年、韓国のネット依存症治療に焦点を当てたドキュメンタリーNHK BS1「ドキュメンタリーWAVE/子どもたちのリアルを取り戻せ 韓国ネット依存治療最前線」(2016)でATP優秀新人賞を受賞。元受刑者、選択的シングルマザー、時代遅れのロックンローラー、大相撲界など、社会のなかで一見”異質”とされる人や場所に入り込んで取材することを興味とする。

11月8日(日)、映画『ゾッキ』が第33回東京国際映画祭 「TOKYOプレミア2020」部門のワールド・プレミア作品として上映され、竹中直人監督、山田孝之監督、齊藤工監督、出演者の松井玲奈、森優作、松田龍平、原作者・大橋裕之、脚本家・倉持裕、鈴木寿明蒲郡市長が舞台挨拶を実施! 初めて明かされる撮影現場でのエピソードやキャスティング秘話など盛りだくさんのトークに加え、来場者とのQ&Aも実施されました!

舞台上に登場した登壇者たちは、全員がおそろいのゾッキパーカーを着用。齊藤監督は上下で2枚着用するというハイセンスな着こなしも披露し、“寄せ集め”の全員がチームワークの良さをアピール。竹中監督のパートに出演している松井は「役名としては幽霊という役でマネキンを演じました。特殊メイクも初体験でとても楽しい経験でした」と独特過ぎる役に笑顔で「今まで色々なオバケを演じてきましたが、スキンヘッドで白塗りなのは初体験。人生何事も経験だと思って楽しみました」と新境地開拓の喜びを口にしていました。

竹中の印象については「特殊メイクの準備中もそばにいてくれて、とても心配していただきケアもしていただきました」と感謝しながらその人柄について言及。その竹中はキャスティングについて「直感」といい「松井さんには美しくも不思議な匂いがする。その空気は松井さんにしか出せないだろうと思った」と松井だからこその起用理由を明かしました。

齊藤監督パートに出演している森は「丁寧に最後まで現場に寄り添いながらモノ作りをされる方。僕はそこで自分の出来ることをやりました」と斎藤の監督としてのスタンスを紹介。それに対し斎藤は「森さん自身が大橋先生イズムを持っている方。森さんがカメラの前に立つと『ゾッキ』の世界が成立する。そんな稀有な役者さんに演じてもらえて、それだけで勝ったと思った」と全幅の信頼を寄せていることを明かしています。また3人での共同制作スタイルに「とても貴重な経験。竹中さんと重なってディレクションするシーンもあったけれど、向かっている方向がみんな同じだったのでとてもスムーズでした」と全員が一丸となった撮影を回想しました。

山田監督のパートに出演した松田は「楽しかった」とボソッとつぶやくと、山田監督は「本当に?」といぶかしがるも「龍平君には感情が出ないので、だからこそこの役は龍平君がいいと思った」と起用に自信を覗かせ、松田は「山田君は現場でニヤニヤしているので、その顔を見るだけで楽しかった。僕に対しての演出はニヤニヤしてるだけ。ほかの周りの役者さんには熱い想いをぶつけていたのに。そういうやり方なんだぁと思った」と山田の演出スタイルを明かすと、当の山田は「自分の長編映画でモニターに龍平君が映っている。それだけで嬉しくて。ずっと見ていたいとニヤニヤしていました。でもほかの役者の方は龍平君ほどではないので、厳しめにやりました」と冗談めかして会場を笑わせました。

3人の中で監督初挑戦の山田は「僕が初監督ということで、ほかの役者さんはナメてくると思ったので、まずはマウントを取るために恐怖で潰してやろうと思った。現場では『お前らやれよな!』と。それしか言っていません(笑)」とさらにジョークを重ねるも、“国際映画祭”ゆえに英語通訳が入ると、斎藤から「今の冷静に訳されるんですね」と指摘され、山田は「これは恥ずかしいやつだね…」と苦笑い。場内も笑いに包まれました。

複数の独立した短編を1本の長編に構成した脚本家の倉持は「独立した作品を繋げる作業は難しかったけれど、あるエピソードのセリフが別の作品のテーマになったりして、スリリングな体験でした」と手応えを感じている様子。原作者の大橋は「脚本を読んだときに、あのエピソードがこういう繋がりで描かれているのかと驚きがありました。繋がった映像を見たときも驚きがありました。自分の原作ということで今現在でも冷静に観ることができませんが、とても好きな作品に仕上がっています」と太鼓判を押していました。

ロケ地となった愛知県・蒲郡市の鈴木市長が登場すると、「お弁当や炊き出しを手伝いましたが、そんな時間も幸せでした。作品に携わるみんなが幸せを感じて笑顔になれた時間です。ウィズ・コロナの時代ですが、『ゾッキ』の不思議な笑いを通して日本に元気を届けてほしい!」と全国公開に向けてエールを送っていました。

途中、来場者とのQ&Aも行われると、来場者から「キャスティングはどのように決められたのか? 現場では3人でどう演出をしていったのか」という制作秘話について鋭い質問が。竹中監督は「キャスティングは直感です。ふっと頭によぎった人にお願いしています。現場では3人がそれぞれのパートを担当していました。倉持さんの脚本がしっかり仕上がっているのですべてがうまくいきました」と現場でのエピソードを披露。山田監督も「僕も直感ですね。何度も原作を読んで、顔が浮かんだ人や学生役のオーディションでは声や話し方をみてこの人! というイメージでした。」とキャスティング秘話を振り返っていました。一方で齊藤監督は「慎重にキャスティングせねば…という思いがありました。その中でたまたま別の現場で出会ったコウテイの九条さんはまさに! と。森さんとの化学反応が怖くもあったけど、それがゾッキの世界感な気もして」と運命的な出会いを明かすと、原作者の大橋さんも「九条さんはまさに漫画のまんまです」と口にしていました。

2018年に原作に出会った竹中監督は、最後に「初めて原作を読んだときには、あまりの面白さに震える思いでした。どこか切なく、懐かしく、デタラメで狂っている。出会いから2年後にこうやって映画という形になったのは本当に嬉しい。本気で夢を持っていれば、叶うんですね。夢はもち続けた方がいい。そう深く感じ入りました」と映画完成に万感の思いを明かし、舞台挨拶は幕を閉じました。

※『ゾッキ』とは“寄せ集め”という古本市場で使われる特殊用語。

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